最近そこかしこで聞かれる、
日本の大学入試は点数重視だけど、海外の大学入試は学力だけでなくエッセイや課外活動なども評価対象になって総合的な人物審査が重視される
というもの。
一般のメディアだけでなく、海外大学受験に関するメディアや記事などでも言及されることもあり、
海外大学、特に学部受験生の方は課外活動に取り組んでいたり、これから取り組もうとされている方も多いのではないでしょうか?
課外活動が大好きで充実した活動ができている!という方は是非その活動を続けてください!
が、課外活動…全然上手くいってない…どうしよう…何も書けることないんだけど…マジでどうしよう…
という方ももしかしたらいるのではないでしょうか?
高校時代のペンギンが実際にこのパターンでした。
興味が持てそうな活動を探してやってみるんだけど、合わなかったりでことごとく上手くいかない…
なかなか自分が興味のある分野に関連した課外活動が見つからない…
といったことを繰り返して、海外大学には行きたい…だけど、課外活動どうしよう…と、延々と悩んでいました…
が!!!
英語力も上がってきて、実際に色々な国の大学のことを調べてみると驚愕の事実が!
アメリカの超名門大学など一部を除いて、殆どの英語圏の国の大学では課外活動って出願で要求されていない
そうなんです。ペンギンがしばらく散々悩んでいた課外活動は、アメリカの一部の超名門大学など一部を除いて特に出願で要求されていないんです。
主に英語圏を中心にもう少し詳しく見ていきましょう
アメリカ:
超名門大学、名門リベラルアーツ大学を中心に課外活動が要求される。Commn Appと呼ばれる出願時に使用するサイトに自分が行った課外活動を列挙する形式。また、大学によっては特に思い入れのある課外活動についてのエッセイを要求されることもる。が、UC Berkeleyなどの超名門校以外の上位州立大学はあまり選考にあたって課外活動を重視していなかったりと、アメリカでもあまり重視されていない大学もある。中堅クラスになると、課外活動なしで入れる大学もある。
日本の大学入試は点数重視だけど、海外の大学入試は学力だけでなくエッセイや課外活動なども評価対象になって総合的な人物審査が重視される
この、日本のメディアでまことしやかに囁かれているこの言説は、実はハーバード大学やイエール大学などアメリカの一部の超名門大学の入試制度だけを切り取って日本の一般入試と比較したものなんです。
カナダ:
基本的に課外活動は不要。
University of British Colombia (UBC)は出願フォームに課外活動について書く欄がある(確か1~2個程度・最新情報は要リサーチ)。
UBC以外の大学でも、経営学、マーケティング、会計などビジネス系の分野を専攻したい場合は、出願フォームや面接で課外活動について聞かれることもある。
UBCとビジネス系以外はペンギンの把握している限り課外活動は必要ない。
イギリス:
正確に言うと課外活動の必要性に関しては△、ケースバイケース。
イギリスのほとんどの大学では、アメリカのように課外活動の列挙を求められることもなく、課外活動について丸々一本エッセイを要求されることもない。
イギリスの大学は専攻を決めて出願するため、出願の際に提出するPersonal Statementの中で自分が専攻したい分野について今までに行った活動について触れることが原則とされている。希望する専攻分野に関連した課外活動実績があればそれに触れると良いが、自分が専攻したい分野の本や論文を読んだことなど、アメリカだと活動実績にならないようなことも活動として記載することができ、Personal Statementは字数制限があるため、アメリカのように10個も列挙することはできず、1~2個で十分。
課外活動が上手くいっていなくても、今から興味のある分野で有名な本を探してきて読んで、それの感想を少しまとめてみればひとまず完了!
※イギリスの大学の中でも超名門大学のオックスフォード大学・ケンブリッジ大学への入学には希望する分野に関するかなりの知識や経験が必要と聞きますので(ペンギンもここは聞きかじっただけで、あまり詳しくありません)、実質的に課外活動が必要になるようです。オックスフォード大学・ケンブリッジ大学を目指したい方は卒業生や在学生に聞いてみたり、別途リサーチをお願いします。
オーストラリア・ニュージーランド:
課外活動は全く必要なし笑
オセアニアトップのメルボルン大学でも、課外活動については何も聞かれない。
課外活動が上手くいっていない場合は、オセアニアの大学も調べてみるのはおススメ。
ヨーロッパ:
ドイツ、フランス、東欧(ハンガリー、チェコ、エストニアなど)、北欧(ノルウェー・スウェーデン・フィンランド)など含め基本的にほとんどすべての大学で課外活動は必要なし。
と、ここまで書いたように、世界中を見渡せば、課外活動なしで入学できる大学は沢山あります!!!
課外活動が上手くいっていなくても、それに落ち込み過ぎずに、出願に課外活動が必要のない国や大学に視野を広げて、気分転換にリサーチしてみるのがおススメです!
ペンギンも最初はアメリカの名門大学を目指して準備をしていて、課外活動が上手くいかないとずっと悩んでいました。が、気分転換がてらに他の国の大学も色々調べてみると、最初は、全く興味が無かった国や大学も、調べてみると思ったより良いなぁ~~~ここ!という国や大学に出会えることもあります!ペンギンはそんなふうに調べていたときに見つけた大学に第一志望として出願しました!
なので、落ち込んでないで色々とリサーチしてみましょう!


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