英語力ほぼゼロからはじめるIELTS
IELTSの勉強をはじめることになったけれど、しばらく英語から離れていた、あまり学校に行けていなかった、英語がかなり苦手で学校で勉強したことはほとんど覚えていないなどの様々な事情で中学英語が怪しい、不安という方もいらっしゃるかと思います。
この記事ではそんな方に向けて、中学英語レベルからのIELTS勉強法を解説します。
また、中学英語は大体、大丈夫なはず…!という方も、中学英語は今後の英語学習の土台となる重要な部分となるので、本格的な勉強を始める前のウォーミングアップも兼ねて短期間でこの記事内の教材に取り組んでみることも非常にオススメです。
この記事の対象となる方
記事全体:英語力ほぼゼロ~中学英語に不安のある方
英検5級~4級レベル
TOEIC ~250
後半のサブ教材:
リーディングのレベルは高校英語以上のレベルであっても、中学英語のリスニング・ライティング・スピーキングが苦手だと感じている方
もう少し英語力の高い方はこちら→ IELTS勉強法シリーズ② 高校初級〜5.0獲得編
英語力ほぼゼロからはじめるIELTSオススメ教材
中学英語レベルでは、メイン参考書1冊+その他のサブ教材を紹介します🐧
メイン参考書
中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。
この、中学英語をひとつひとつわかりやすく。シリーズはフルカラーで、解説もとてもわかりやすく英語を基礎から始めるのに最適です。
一見、超初歩的な内容しか掲載されていないように思えますが、中学文法で必要なことは網羅されているので、見かけによらず優れモノ。
中1・中2・中3と学年ごとに分かれているものと、3年分が1冊になった「もう一度」シリーズがありますが、中身はほぼ同じなのでどちらでも構いません。
アルファベットからはじまるので、今まで英語を学習したことがほとんどない方、英語が苦手な方でも問題なく始められます。
IELTS, TOEFLではリスニングも重要な項目となります。
CDとダウンロード音声が付属しているので、必ず音声を聞きながら学習を進めましょう!
基本的な進め方は、
解説を読む→音声を聞きながら英文を読む→
本誌内の問題を解く→採点→分からないところは解説に戻る
という流れを単元ごとに行います。
1日1単元を目安に進め、もう少しできそうであれば1日の単元数を増やしましょう。
苦手な単元が出てきた場合などは2〜3日で1単元にして時間をかけて学習してみましょう。
ひとつひとつわかりやすく。シリーズが合わないと感じる場合は、Mr. Evineシリーズがオススメです。

【CD付】 Mr.Evineのアルファベットから英語の基礎をなんとかするドリル (Mr. Evine シリーズ)

【「話せる」ための音声(MP3)DLプレゼント付】 Mr. Evine の中学英文法を修了するドリル (Mr. Evine シリーズ)
Mr. Evineシリーズの場合「中学英文法を終了するドリル」は、ひとつひとつと比較すると少し開始時点のレベルが高めなので、初歩の初歩から始めたい場合は「英語の基礎をなんとかするドリル」から始めるのがオススメです。
こちらも、進め方は上記のひとつひとつ。と同じで、しっかり音声を聞きながら学習するのをわすれないようにしてください。
ひとつひとつ。または、Mr. Evineシリーズを一通り回すと単元学習は一通り終了です。
サブ教材
余裕があればメイン参考書と並行して、または、メイン参考書を一通り終了した後に取り組むのがオススメのコンテンツになります。
メイン参考書は一般的に学校で学習する中学英語の部分になります。ただ、IELTSを視野に入れると、学校で学習する部分だけでは色々と不足が多くあります。その不足を補うのも、このサブ教材でリストしている教材の役割になります。
また、このサブ教材は、リーディングのレベルは高校英語以上のレベルであっても、中学英語のリスニング・ライティング・スピーキングが苦手だと感じている方にも非常に有効です。その場合は、メイン参考書に取り組む必要はありませんので、こちらのサブ教材のみに取り組むことで、少しずつ英語力のバランスが取れてきます。
発音
IELTSで~7.5程度を獲得するのであれば、ネイティブのような完璧な発音で話す必要はありません。
ですが、試験管が聞き取れないようなレベルであまりに日本語のような発音で英語らしさがないと、減点要因になってしまうだけでなく、たとえ単語や文法は正しく話せていたとしても聞き取って貰えず点数が下がってしまう可能性があります。
そのため、ある程度発音がしっかりできるように練習することは非常に重要です。
今まで一般的な日本の学校でしか英語を勉強してこなかった方であれば、なかなかIELTSで通用するレベルの発音に到達できている方は少ないのが現状になります。
留学経験があったり、英会話経験があったりと、既にある程度発音良く話せてるという方以外は
発音練習にもしっかりと取り組むことを強くお勧めします。
また、実際に自分で音が発音できるようになることで、より英語が聞き取りやすくなり、リスニングでも相乗効果が出てきます。
CD・DVDが付属し、それぞれの発音に関する説明も細かく解説されているので、これ1冊で発音で発音に関しては十分カバーできる内容になっています。
上級者向けと帯にありますが、発音練習なので初級者でも利用できます。
また、中はフルカラーになっているので意外と読みやすいです。
イギリス英語とアメリカ英語どちらもカバーできる点も、様々なアクセントがリスニングで出題されるIELTS受験者に最適です。
日本人のための英語発音完全教本の説明が細かすぎて嫌になってしまうという方にはこちらがおススメになります。
英語発音完全教本よりもページ数も少なく、初心者も取り組みやすくなっています。
フォニックス
フォニックスは、英語の文字と音の関係のルールを学ぶものです。英語圏の子どもたちも学校で学びます。日本でも、主に子ども向けの教室や教材で広がっています。
そんなフォニックスですが、これから英語を本格的に学ぶ大人が取り組んでも効果があります。
書籍も数多く出版されているほか、YouTubeでも無料動画がありますので、そういったものを活用しながら学ぶのがおススメです。
フォニックスに関しても、本を読むだけでなく、必ずCDや動画で音を聞きながら学びましょう!
Side by Side
かなりレトロな感じのするビデオですが、中学英語レベルの内容を実際にネイティブ音声で聞きつつ、視覚からも情報を入れることができます。メイン参考書などで学習した項目が何度も登場するので相乗効果もあります。クスッとするシーンも多いので意外と楽しんで視聴できます!
また、できるだけ早い段階から英語の参考書や試験以外の普段のネイティブスピードの会話音声をどんどん聞いて慣れることがリスニングの点数アップにもつながります。
発音練習やフォニックスと並行して学習してみましょう。
英語のハノン 初級編

英語のハノン 初級 ――スピーキングのためのやりなおし英文法スーパードリル (単行本)
メイン参考書の単元で学んだ項目をスピーキングやライティングで使えるレベルまでしっかり定着させるのが目的の参考書になります。どうしても、メイン参考書だけでは反復練習が足りず、スピーキングやライティングで使えるレベルに到達することが難しいので、こちらで補強します。
無料で付属する音声はアメリカ英語版ですが、イギリス英語版の音声もこちらで別売りされています。
ロゼッタストーン

ソースネクスト|ロゼッタストーン 英語 (イギリス)|語学学習ソフト|Win/Mac/Android/iOS対応

ソースネクスト|ロゼッタストーン 英語 (アメリカ)|語学学習ソフト|Win/Mac/Android/iOS対応
ソースネクスト|ロゼッタストーン 英語 (イギリス)|語学学習ソフト|Win/Mac/Android/iOS対応” target=”_blank” rel=”noopener nofollow” title=””>ロゼッタストーンは、画像・映像などを活用した、スマホやPCで学習するソフトになります。ただ、見て、聞くだけでなく、自分で発音したり、答えを選択する機会あります。音声認識も利用でき、初期のスピーキング対策にもかなり向いています。なかなか一般的な英語教材には出てこない英語圏の日常単語や表現を知ることができ、これが意外と英語圏の日常的な単語や話題が出題されるIELTSのスピーキング・リスニングに役立ちました。
ソースネクスト|ロゼッタストーン 英語 (イギリス)|語学学習ソフト|Win/Mac/Android/iOS対応” target=”_blank” rel=”noopener nofollow” title=””>Amazonで2500円程度と値段もリーズナブルです。
アメリカ英語版とイギリス英語版があるので、今後IELTS受験を検討しているのであれば、イギリス英語版がおすすめです。
IELTSって書いてある教材が一つも無いじゃないか!?
ここまで読んで…
IELTS対策がしたくてこの記事を読んだり色々と検索しているんだが、この記事はタイトルがIELTSという割にIELTSって書いた参考書は1冊も出てこないじゃないか!なんなんだ!?と疑問が湧いている頃かもしれません。
これに関してはちゃんと理由があります。もちろん、IELTSの試験対策は重要なことですが、このくらいの英語力だと、IELTSに特化した対策をしているかそうでないかよりも、英語力そのものを底上げすることが何よりも重要です。そして、英語力をきちんと底上げすることで、本格的にIELTSに特化した試験対策をせずとも、自然とIELTSのスコアも上がっていく時期でもあります。なので、この時期はこういう時期なんだなと思って、IELTSというタイトルの参考書をやっていないことに焦ったりせずに、英語力そのものの向上に集中しましょう。
次回は、今回の中学英語からもう少しステップアップして、高校英語も含めた範囲の勉強法について書きます。次回くらいになるとIELTSと名前のついた参考書なども少しずつ使っていきますのでお楽しみに!
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